2017-01-01から1年間の記事一覧
"一年は、目標に始まり、反省に終わる。" ーー Tozan Southerpacks 冗談はさておき、半ば無茶振りのような今年の目標を一つ一つ振り返っていきましょう。 競技プログラミング Div1 Hard のAC数を450以上にする 笑 2013年以降の CF の Div1 コンテストは全部 …
この記事は 今年読んだ一番好きな論文2017 Advent Calendar 2017 - Adventar の13日目の記事です。 はじめに こんにちは、tozangezanです。Twitter上ででも学部生でも参加できるそうなので、参加してみることにしました。このブログの他の記事をみればわかる…
adventar.org もうちょっといいネーミングは無かったのでしょうか。 おことわり 今回の記事にデータ源として登場する人は、新AtCoderのコンテストに20回以上参加した人のうち、だいたいレートが2700以上とかの人だけです。赤にいかないうちは、典型も解けて…
ブログを最近書かなさすぎで変な広告まで登場する有様なので、渋々記事を書く。 A まあこれは良いでしょう。 int main(){ int a;scanf("%d",&a); int A=0; int B=0; for(int i=-100;i<100;i+=a){ for(int j=-100;j<100;j+=a){ if(i*i+j*j<=10000&&(i+a)*(i+a…
hogloidの 個人的良問リスト - hogloidのブログ を解いたら消していく 解いた日付 難度 (1)~(5) 面白さ [1]~[5] 他に良問まとめがあったらコメントしてくれると助かりますhttp://www.codeforces.com/contest/258/problem/D 2017/07/25 (3) [3] http://codefo…
気がついたら年齢的にもICPCの参加リミットを超えてしまった。年を重ねるにつれ、目標を達成してしまうし、目標になるものも減ってきてしまうのが、競技プログラミング(に限らないけど)の難しいところ。その昔、こんな目標を持っていた。 IOIに参加してメダ…
参考: d.hatena.ne.jpこんにちは。たまには有機的な投稿をします、tozangezanです。twitterで基本情報技術者試験、というものが話題に上がっていたので、過去問を解いてみることにしました。 筆者紹介 大学4年。中学2年のときに競技プログラミングを始める。…
2017年2月に四国に行きました。そのとき撮った写真のうち、見せたいものをただひたすら張り続けます。 番号が汚い ラスボスがいそう 高松からは離島行きフェリーがたくさんある セルフの醍醐味 さぬきうどん駅 徳島。駅の隣に山がある サラダ 阿波池田。寂し…
7000語くらい知ってる人(大学受験でそんなに苦労しないレベル)が15000~20000語くらい知ってる人になるための方法です。自分の体験にしか基づいていないので、これが多くの人に適用可能かとかそういうことは一切考えてないのであしからず。 文脈で覚えるべき…
決して暇ではないし、なんか節目の時期であるわけでもなく、Advent Calendarシーズンですらないのに、唐突に変な記事を書きます。 Wolf Sotheとは? 昔のITMO Universityのアイスホッケーチームのユニフォーム。Edmonton Oilersと同じカラーリング。このブロ…
昔の問題は変な意味で面白い。プログラミングコンテストの問題の題材としてアイスホッケーが出題されることは少なくありません.しかし,活動時間の全てをオンラインジャッジにつぎ込む生活では,アイスホッケーを想像することができず,問題の理解に困って…
696Mediumで書いたもの。38頂点を1000回実行して200ms弱と相当速い。 s[i][j]: 隣接行列 S[i]: 隣接行列を詰め込んだもの v[i]: 頂点の利用状況 val: 答え uk: v[i]=0のiを詰め込んだもの n: 頂点数 int s[40][40]; long long S[40]; int v[40]; int val; in…
素因数→素因数の写像が何通りあるかと、それぞれの素因数内で数の並べ方が何通りあるか掛け算する。 前者は、同じ回数出現する素因数が自由に入れ替えられるので、それぞれの素因数に対して、indexにその素因数をもつ場所のgcdを求めて、対応をつけると自由…
何だこのセットは......。難問が誰にも存在しないセットだと、簡単が速いから勝ててしまう。 A B C D E F Place 00:13 00:06 00:34 (+1) 00:48 - - 4th A: 逆からやるだけ。 #include<stdio.h> #include<math.h> #include<algorithm> #include<queue> #include<string> #include<string.h> #include<vector> #include<set> #incl</set></vector></string.h></string></queue></algorithm></math.h></stdio.h>…
えええ....。せっかくの優勝チャンスを逃した。 A B C D Place 118:47 70:40 (+2) 47:52 (+2) - 5th A: ずっと前から見てて解けないと思ってトイレにいったら後ろからやるだけだった。こういうのが遅いのはダメでしょ #include<stdio.h> #include<math.h> #include<algorithm> #include<queue> #</queue></algorithm></math.h></stdio.h>…
いつもと同じ死に方。成長が見られない。相変わらず注意力が灰底辺。 A B C D E Place 00:48 (+1) 00:35 (+4) 01:59 (+1) - - 59th A: メモ化再帰するだけ。メモ化し忘れて1TLE。 #include<stdio.h> #include<math.h> #include<algorithm> #include<queue> #include<string> #include<string.h> #include<vector> #include<set> </set></vector></string.h></string></queue></algorithm></math.h></stdio.h>…
心が折れた。 灰コーダー並みの注意力だったのも悪いけど、サンプルも弱いし罠も多すぎだと思う。 A B C D E Place 00:28 (+1) 00:14 (+2) -5 - - 105th A: 嫌なケースが多すぎる。returnを忘れた。 #include<stdio.h> #include<math.h> #include<algorithm> #include<queue> #include<string.h> #include<vector> </vector></string.h></queue></algorithm></math.h></stdio.h>…
面白いかどうかはさておき、教育された感がある。普段Aからやってると抜かされるのでBからやったら大失敗した。 A B C D E Place 01:01 00:48 - 01:35 - 57th A: やるだけ。 #include<stdio.h> #include<math.h> #include<algorithm> #include<queue> #include<string.h> #include<vector> #include<set> #include<map> #incl</map></set></vector></string.h></queue></algorithm></math.h></stdio.h>…
初全完。全完ゲーはHack上乗せ勝負なのでVirtual Participation勢には不利。 A B C D E Place 00:07 00:17 (+1) 00:27 00:50 01:39 16th A: よくある二色塗りのUFを書いたら他の人に取り残されたんだけど、簡単な解法があるのかな。 #include<stdio.h> #include<math.h> #incl</math.h></stdio.h>…
解けたのに虚しくなる意味不明なセット。面白くはない。 A B C D E F Place 00:10 (+1) 00:17 00:38 01:14 - - 37th A: 辺を全部mapで更新する。何も考えずにやったらオーバーフローした。 #include<stdio.h> #include<math.h> #include<algorithm> #include<queue> #include<string.h> #include<vector> #include<set> </set></vector></string.h></queue></algorithm></math.h></stdio.h>…
一体何をやっているんですかね...... A B C D E F Place 00:031 00:21 00:39 (+3) 02:07 (+7) - - 26th A: Div1...? #include<stdio.h> #include<math.h> #include<algorithm> #include<queue> #include<string.h> #include<vector> #include<set> #include<map> #include<stdlib.h> using namespace std; const long long mod=10000000</stdlib.h></map></set></vector></string.h></queue></algorithm></math.h></stdio.h>…
遅いのとA,B逆なことを除けばうまくいった? A B C D E Place 00:26 00:33 01:28 - - 20th A: 全然わかりませんでした(オイ バス乗車時間を二分探索。式もなんだか難しい。 #include<stdio.h> #include<math.h> #include<algorithm> #include<queue> #include<string.h> #include<vector> #include<set> #include<map> #include<stdlib.h></stdlib.h></map></set></vector></string.h></queue></algorithm></math.h></stdio.h>…
コンテストのバランスを全く考えていない難問セットなのですが、一つ一つはICPCの大変な問題(しかもサンプルも弱い)のような存在で、ただ実装が辛いだけでした。 ちなみにMARVELはヴェノム派です。 A B C D E Place 00:16 (+1) 00:53 (+3) - - - 33rd A: な…
Virtual Participationはオンラインジャッジではありませんが...... 他の参加者全員が知っている典型を知らないとどうしようもなくなる好例。しっかりと典型を強くしておくことが求められるセット。AとかBとかかなりいやらしいけど。 A B C D E Place 00:02 …
ク ソ コ ン テ ス ト A B C D E Place 00:04 00:37 00:20 01:36 - 7th A: もちろんmultisetなぞ必要なく、偶奇の組み合わせごとに何個あるか持っておけばよい。 #include<stdio.h> #include<math.h> #include<algorithm> #include<queue> #include<string.h> #include<vector> #include<set> #include<map> #include<stdlib.h> using n</stdlib.h></map></set></vector></string.h></queue></algorithm></math.h></stdio.h>…
単純に2時間コンテストとは思えないほど難しい。 A B C D E Place 00:08 00:44 - - - 56th A: (i+1)^2(i+2)^2にしてからsqrtを使う。(i+1)^2(i+2)^2はlong longに入らないが、あらかじめ(i+1)で割っておけば対処可能。 #include<stdio.h> #include<math.h> #include<algorithm> #include<queue> </queue></algorithm></math.h></stdio.h>…
紫コーダーはDiv1のwriterやるのやめてほしい。 A B C D E Place 00:13 削除*1 01:02 -4 - 42th A: 一番左に出てきた5を四捨五入していく。ひどい実装問題。 #include<stdio.h> #include<math.h> #include<algorithm> #include<queue> #include<string.h> #include<vector> #include<set> #include<stdlib.h> using namespace std;</stdlib.h></set></vector></string.h></queue></algorithm></math.h></stdio.h>…
去年は実験的に目標を立てなかったのですが、なんかいまいち何もできませんでした。今年は逆に努力系の目標を立ててみることにします。 競技プログラミング Div1 Hard のAC数を450以上にする 現在、306。ここ2年間と難しい時代のはまだまだたくさん問題が残…