純粋培養競技プログラマが基本情報技術者試験を解いてみた話

参考:
d.hatena.ne.jp

こんにちは。たまには有機的な投稿をします、tozangezanです。

twitter基本情報技術者試験、というものが話題に上がっていたので、過去問を解いてみることにしました。

筆者紹介

大学4年。中学2年のときに競技プログラミングを始める。インターンに行ったことがある。競技プログラミング以外の用途でもプログラムを書く(研究でシミュレーションをするため)。
パソコンの中のことやネットワークのことについて勉強したことはなし。離散最適化に興味なし。

DEGwerと違い、理学も工学も専攻していません(ポイント)

使用した問題

http://www.fe-siken.com/kakomon/29_haru/
ここに上がっている、平成29年度春の午前試験を解きました。

結果

46問正解/80問 です。ボーダーが6割らしいので、ぎりぎり不合格です。

感想

アルゴリズムの問題が1桁問しかない!
全般的に知らない語彙が多すぎます。具体的にはパソコン系単語とビジネス系単語だと思います。DEGwerも言っていましたが、まだ英語をカタカナにしたものは意味が想像つくので(たとえばニッチャとか生まれて初めて見た4文字ですが、nicheに-erをつけただけだと思うし、nicheという単語は生態学を専攻している人が知らないわけがありません)、まだなんとかなります。問題は、技術に関する知識が文字どおり0(特にネットワーク関係は、「パソコンの右上か左上に扇のようなマークがあり、これを押すとネットにつながる」くらいの知識しかないので、どうすることもできません)なので、問題文から推測しようがありません。
特にDMZにネットワークを置く問題とか、なんで韓国と北朝鮮の国境地帯にサーバー(あのディスクが3枚つながったやつです)を置くのかしか頭に残りません。
ビジネス関連単語も、発音はできるが全く意味がわからない日本語で構成されており、正気を疑います。

採点してみる。なんか最初の方間違えまくってるやんけ! → どれもこれも単語の説明問題でした(完)

面白かった問題

問30. 唯一解きがい(手の動かしがい?)がありました。

問69. ここまでくると、経済学の問題じゃないですかね。

結論

一般常識 + 最低限の英語力 + 競プロ風味の算数 では通らないこともあります。多分わからない問題の乱択の結果のブレが、合否を分けるラインです。
じゃあ競技プログラミング基本情報技術者試験の役に立たない? そんなことはないと思います(わずかだとは思いますが)。そんなことで一番伝えたいのは、
情報系専攻は基本情報の役に立つ。

回答

間違えた問題の回答には、・がついています。